一般皮膚科|八尾市の美容皮膚科 のりおか皮膚科クリニック 久宝寺駅すぐ |アトピー・いぼ・ほくろ

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ご挨拶

当院では、保険診療での一般皮膚科診療を行っています。

皮膚の病気について

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皮膚は体の表面をすっぽり覆って内部の大切な器官や臓器を守り、体温を調節し、体の水分や体液が失われないようにするなど、 体を正常な状態に保つ上で、とても大切な役割を担っています。そんな皮膚に生じた病的変化が皮膚の病気であり、実にたくさんの種類があります。

原因もいろいろで、外的因子によるもの、内的因子によるもの、加齢によるものなど、極めて多様です。

治療にあたっては、簡単に治るものもありますが、根気よく気長につき合っていく必要のある慢性疾患も少なくありません。適切なスキンケアと軟膏などによる外用療法、内服療法などを行うことによって、より良い状態を保ち、上手につき合っていく方法をご提案いたします。

また、皮膚疾患の原因には、さまざまなものが挙げられますが、特に日常生活の過ごし方が大きな影響を与えています。脂っこいものや甘いものを食べ過ぎたり、睡眠不足やストレス過多な生活を送っていると、皮膚トラブルを招きやすくなります。日常生活のアドバイスなども含めて健康的な肌に導くお手伝いをいたします。

紫外線治療「セラビーム」
セラビームUV308 mini

当院では、ターゲット型のエキシマライト(セラビーム)を導入しており、紫外線療法が可能です。

紫外線療法はこれまで治療が難しいとされていたアトピー性皮膚炎や尋常性乾癬、尋常性白斑などに適応があり、痒みのコントロールに効果を発揮します。症状が出ている部分にのみ紫外線を照射することができるので健常部位への色素沈着などのリスクを減らすこができます。治療は保険診療で行うことができます。

一般皮膚科の主な対象疾患

湿疹・アトピー性皮膚炎・蕁麻疹・乾癬・にきび水虫(白癬)・虫さされ・いぼほくろ・やけど・けが(外傷)など

かぶれ

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かぶれは皮膚炎症の一種で、正式には「接触皮膚炎」と言われていて、ほとんどの方が一度はかぶれの経験がある程、一般的な皮膚疾患です。かぶれは皮膚についた物質が炎症を起こし、かゆみやヒリヒリ感を伴う湿疹の症状がでます。
接触皮膚炎は原因の除去により症状が改善されるため、この原因の解明が重要となりますがパッチテストが最も確実で有用な方法とされています。
パッチテストについて

当院では日用品のパッチテストのほか、金属パッチテスト、ジャパニーズスタンダードパッチテストも行っておりますのでご相談ください。(保険適用)

パッチテストは、皮膚に接触する化学物質、日用品、化粧品、薬剤、歯科金属、食物などが皮膚炎の原因として関係していないかどうかを調べる検査で、身体の背部に数日間種々のアレルゲンを貼り反応を経過観察します。

いぼ

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一般的にいぼといっても実は色々な疾患があります。人にもうつってしまうウイルス性のいぼや、皮膚の老化によるいぼ、いぼのように見えて悪性のガンだったりします。まずは、治療が必要ないぼなのかどうか見極めるのがとても大切です。

ほくろ・できもの

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気になるほくろやできものが見つかったら、早めに皮膚科を受診しましょう。ほくろやできものは、良性か悪性かの見極めが大切です。
当院では、ダーモスコピー(皮膚に生じたほくろや腫瘍を拡大して観察することによって、良性か悪性かを識別する検査機器)を使用し、良性か悪性かを見きわめ、悪性が疑われる場合は積極的に生検(組織を一部切り取り、顕微鏡などで調べる検査)を行っております。
ほくろやできものは、希望があれば当院で手術しますし、それが難しい場合は信頼できる病院にご紹介いたします。

にきび

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にきびは、尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)と呼ばれ、皮脂を分泌する毛穴の出口が硬くなり、 中に脂(あぶら)が詰まって、ブツブツができます。
にきびは、アクネ菌(にきび菌)が増殖してつくられますが、ホルモンの影響が大きく関わっており、思春期に多くみられます。 思春期頃から出始めるにきびは、悪化すれば治療に時間がかかりますし、にきび跡を残してしまう可能性もあります。
当院では、保険診療内で外用(抗生物質の外用、ピーリング剤など)や内服(抗生物質、ビタミン剤、漢方など)による治療を行いますが、 効果が見られなければ自費診療にて院内製剤を処方したりもします。

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