美容皮膚科について
美容皮膚科では、しみやしわ、たるみなどをはじめとする美容上のお悩みを解決し、さらに美しく健やかなお肌を保つためにアフターケアまで丁寧に対応いたします。
お肌に対するお悩み、感じ方は皆様違います。
皮膚科専門医が患者様のお悩みをよく聞き、医学的なエビデンス（科学的な根拠）に基づき、お一人おひとりの肌質にあった、最適な治療法をご提案致します。どうぞ安心してご受診ください。
しみ・しわ・たるみ
- しみ、しわ、たるみと言っても、それらは、外的要因や年齢によるものなど、様々なタイプがあります。
まずは、患者様ごとのしみの原因が何かをしっかりと見きわめ、保険診療内で治療できることは内服薬などで行い、 自費診療では、光治療(フォトフェイシャル)やハイドロキノンなどの外用薬を使用して治療を行います。 -
フォトフェイシャルによる治療
フォトフェイシャルは、皮膚やその下の脂肪層に照射されると熱に変換され、メラニンの変性、皮膚の引き締め、コラーゲン産生、リフトアップなど、様々な作用をもたらします。そのため、しみ、しわ、たるみ、いずれのお悩みにも効果的です。
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内服薬
美白効果のあるビタミンC製剤や、メラニンの産生を抑えるトラネキサム酸などの内服により、しみを改善します。
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ハイドロキノン
ハイドロキノンは、しみの原因であるメラニン色素の産生を抑えるとともに、メラニン色素をつくる細胞（メラノサイト）自体を減少させるので、しみの治療に高い効果を発揮します。
毛穴・にきび痕
- 当院では黒ずんだ毛穴・にきび痕を光治療(フォトフェイシャル)やトレチノインなどで治療します。
毛穴の開き、ニキビ痕や凸凹肌、クレーターなどが気になる方は、お気軽にご相談ください。 -
フォトフェイシャルによる治療
皮膚の深い層まで届く光を照射することによってコラーゲンを増産させて肌の生成を促進し、また角栓（皮脂と角質が混ざり合ったもの）や黒ずみを除去して、凹凸したにきび跡や黒ずんだ毛穴を、なめらかなお肌へと生まれ変わらせます。
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トレチノイン
トレチノインはビタミンA（レチノール）の誘導体で、ビタミンAの50～300倍の生理活性（体の様々な働きを調節する作用）があります。 このレチノールは、人間の血液中にも含まれている成分なので、安全です。
トレチノインには、ターンオーバー（皮膚の新陳代謝）の活性化、ピーリング作用（角質剥離）、皮脂のコントロール作用などがあるため、毛穴やにきびの改善に効果的です。
医療光脱毛
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当院では、医療用光脱毛器による治療を行っています。 安全で確実な脱毛効果を引き出すためには、専門的な技術や知識が必要とされるため、医療機関でしか使用が認められていません。 皮膚科専門医がお一人お一人の肌質や体質、毛のコンディションを診察し、肌に優しく、効果の高い脱毛治療を行います。今まで脱毛をしたいけど、敏感肌のため心配でためらっていた方など、一度ご相談ください。
光脱毛は、効率よく毛根に強い熱エネルギーを与えることができ、色の濃い太い毛ばかりではなく、レーザーが苦手とする前腕の色のうすい細い毛や顔のうぶ毛の脱毛にも効果的です。また、他の皮膚組織へのダメージも最小限に抑えることができ、治療後のトラブルや痛みなどもなく、安心・安全な脱毛治療です。 更に脱毛だけでなく、美肌効果も非常に高い光治療器であるため、照射部の美肌効果（しみ、小じわ、くすみの除去など）あわせて期待できることからおすすめです。
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対象部位
顏全体、口まわり、わき、二の腕、ひじ下、ひざ下、太もも、首、甲、指、背中 など
美容点滴・注射
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プラセンタ
プラセンタとは、英語で胎盤という意味です。胎盤は、妊娠中に赤ちゃんに栄養を送り、赤ちゃんを作り上げるスーパー臓器です。たんぱく質やミネラル、ビタミン、酵素など、生命の維持や女性として身体に必要なものが豊富に含まれています。特にアンチエイジングの領域では、抗炎症作用、創傷回復促進作用、内分泌調整作用が期待されており、お肌を健康な状態に戻す手助けをしてくれるのがプラセンタです。 プラセンタ製剤は、胎盤そのものではなく、胎盤から細胞分裂を促進する成長因子や栄養素を抽出したもので作られています。プラセンタ注射はヒト由来のため、サプリメントよりも吸収率や即効性が高く美容効果だけでなく、健康障害にも効果があるとされています。
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プラセンタがもたらす美肌10の作用
- 美白
- 保湿
- 細胞の増殖再生
- コラーゲンの生成促進
- 血行促進
- 抗酸化作用
- 抗炎症作用
- 抗アレルギー作用
- 免疫機能の活性化
- アミノ酸の補給
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プラセンタ療法の効果
アトピー性皮膚炎、発毛促進、じんましん、湿疹、ケロイド、しみ、そばかす、しわ、たるみ、にきび、美白、若返り